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不倫がバレないコツなんてある?
不倫をする既婚男性にとって、不倫をしていることが奥さんにバレるということは訴訟問題にも繋がりかねないので、バレないように対策をしたいところです。
そのような対策を施すための「不倫がバレない5つのコツ」を伝授しようと思います。女の勘は鋭いです。
男に勝ち目はあるのか、ゲーム感覚で奥さんに挑むのもおもしろいかもしれません。
他言は禁物
1つ目は、「誰にも話さない」ということです。
「話のネタになるから」「誰かに話さないと不安」などという理由から不倫をしていることを話してしまう人がたくさんいます。
「奥さんに知られなければ大丈夫」という想いから話してしまいがちですが、今はインターネットが普及している時代なので、どこで誰が繋がっているかどうかがわからない時代です。
また、奥さんが不倫を疑っている場合はネットを使って不倫相手に近そうな人の言動を注意深く見ている場合があります。可能な限りは不倫をしていることを話さないということが基本的なコツになるでしょう。
ツイッターなどの裏垢でのつぶやきも禁物です。
裏垢がバレてる確率はかなり高いと思って間違いありません。
どこで誰が見ているかわからない難しい時代に生きていることを自覚するべきです。

ジェームス・ボンドに学べ
2つ目は、「証拠を残さない」ということです。
疑われたときに証拠が残っていれば、逃れられる口実が見つからなくなります。
まず、不倫相手と外出するならばGPS機能で奥さんに位置情報がバレないようにオフにしておくのがセオリーです。
また、不倫相手と食事に行ったのであればレシートは即座に捨てる、必要ならば会計ソフトなどで即座に処理するといった手段が有効です。さらに、ネットの検索や交通電子マネーの使用履歴が見つからないようにすることも重要です。
ネット検索をするときはプライベートモードにするなど対策を打ちましょう。
不倫は命がけ、スパイになったつもりで細心の注意が必要、相手は探偵などを雇っているかもしれません。
逆にバレないようにするためのゲームと思えば楽しんで不倫にものぞめるかも。

割り切る気持ちが重要
3つ目は「プライベートに干渉しない」ことです。
自分も不倫相手もお互いが過度に干渉し合わないことが「不倫がバレない」ことに繋がります。
そのために重要になってくるのは「お互いの依存度を高くしない」ということです。
頻繁に会ったり連絡を取ったりすると、自分の奥さんにバレやすくなりますし、不倫相手側がパートナーとの問題に発展してその問題が自分に巡り回ってくるという可能性も高くなってしまいます。
そうならないように、不倫相手とはゆるく繋がっておくことが重要です。
可能であれば、不倫相手は1人ではなく複数人ほしいところです。
複数人いることで相手への依存度を下げることに繋がります。
そうすることで、お互いがお互いの関係にのめり込まなくなり、結果として「不倫がバレない」ということに繋がってきます。
また、プライベートに干渉しないために、不倫相手との連絡はLINEではなくGmailで行うという手段も有効になってきます。
多くの人がプライベートのやり取りをLINEでしている中、不倫相手とLINEでやり取りをするのはかなりリスキーです。
お互いのプライベートに入り込んでしまわないようにすることと、不倫相手とのやり取りを奥さんに見られないようにはやはりLINEではなくGmailでのやり取りが適切かと思われます。
相手とどこまで深い関係になるか、体優先で家庭とは別と割り切れるか、それとも本気になってしまい離婚まで踏み切るか、子供がいるのか等状況の違いはあると思いますが、不倫にも覚悟はいることを自覚しなくてはいけません。

果たしてどこまで演じきれるか
4つ目は、「いつも通りでいること」です。
不倫相手とお出かけするときに、浮き足立って普段以上にオシャレをすることはもちろん、変装のつもりでマスクやサングラスをするのも避けた方が良いでしょう。
芸能人でもない人が変装に近いことをするのは側から見るとかなり異様に映り、逆にバレる確率が高くなります。
格好はいつも通りが無難でしょう。
また、行動パターンもいつもと変わらないように心がけることが必要です。
お出かけのタイミングはもちろん、奥さんに対する態度や反応もいつも通りにすることが大切です。
そのためにも、日頃から時間やお金の余剰を作っておきたいところです。
もともとスケジュールに余裕のない人が不倫をするとなると必然的に行動パターンは変わってしまいますし、不倫をすることでお金に余裕がなくなると奥さんとの接し方が余裕のないものになってしまいます。
時間やお金に余裕を持たせておいて、余った分を不倫相手に使うというのが「不倫がバレない」ためのコツになってきます。
ちょっとしたクセ、振る舞い、挙動不審、男はわかりやすいほどに嘘が隠せない生物です。その上で不倫というリスクのあるゲームに挑むのは無謀ではあるのですが、自己啓発本などを読み漁り、どうやって自分をコントロールするかを学ぶのは他の仕事などにも活かせるチャンスかもしれません。

恋人とは違うという認識が必要
5つ目は「現地集合・現地解散」を徹底することです。
2人で車や電車、もしくは徒歩で移動しているとどうしてもバレやすくなります。
また、ホテル集合・ホテル解散の場合はホテルに入る時間も出る時間もずらすことが賢明だと思われます。
また、クリスマスなどのイベント事を不倫相手と楽しむことはかなり危険です。
世間が盛り上がるイベントを不倫相手と楽しむのは多くの人の目に晒すことになるので、極力控えましょう。
仮に、現地集合・現地解散ができないようなデートをする場合は、お互いの家から離れたところで、かつ、人気のないところを選びましょう。
そして、不倫相手と会うときは2人きりになれる場所を選ぶということを徹底しましょう。恋人かただの不倫相手か、線引きが難しいですが、二兎は得られないという前提で不倫には臨まなくてはいけません。

以上が、「不倫がバレない5つのコツ」になります。
不倫相手との時間は楽しいものですが、バレてしまって訴訟などを起こされたら元も子もありません。徹底すべきところは徹底して「不倫がバレない」ようにしていきましょう。
渡部健の失敗から学ぶこと
番外編として多目的トイレでのゲス不倫で大失態を晒してしまった渡部健さんについての考察。
ずる賢さで世間を渡ってきた彼の奢りが全てと言えばそれまでですが、極論で言えば「愛」が足りなかったということでしょうか。
見つからないことを考えての多目的トイレでの淫行だとは思うのですが、そこに愛があれば多目的トイレ以外の選択もあったはず。
仮に浮気が週刊誌にバレてもここまでの大ごとにはなっていなかったはずです。
また暴露もされなかったのではないでしょうか。
不倫をバレないように完璧を通しても、相手が一家団欒の時に乗り込んできたりしたら、本人の隠してきた苦労も水の泡です。
別れる時も綺麗に別れられるように「本気だったというアピール」「手切れ金の用意」など、不倫を隠す以上に大変なのはその関係を終わらせる時ではないでしょうか。
半沢直樹ばりに土下座をする覚悟で、自分がこれ以上付き合う価値のない男を演じる時があなたにも来るかもしれません。