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公務員との結婚は本当に吉なのか?凶と出た例と共に考える

公務員との結婚は本当に吉なのか?凶と出た例と共に考える

 

公務員といえば、国家公務員、地方公務員とも結婚したい男性の職業1位、2位を争う人気の職種ですね。

メリットはなんといっても安心、安定の職種ということではないでしょうか。

年齢と共に確実に昇給し、不景気でも安定した収入と、年額で月収約4倍のボーナスが支給されます。またマイホーム購入のローンが組みやすい、解雇されにくい、残業が少なく定時で上がれる、有休や育休が推奨され、家族との時間をゆっくり取れるなど、たくさんのメリットが思い浮かびます。安心して幸せな夫婦、家族生活が送れるイメージが湧いてくるのではないでしょうか。

しかし、実は、イメージと異なり公務員という業種特有のデメリットも多く存在します。ここでは、公務員との結婚生活のデメリットをしっかり検証します。そして今後の理想の結婚計画に役立てるように考えていきましょう。

 

考えられるデメリット

・入社時の給与は多くない

初任給は国家公務員で21〜23万円前後、地方公務員で18万円前後となり、そこから4、5万程諸々が引かれて手取りとなります。決して高額な基本給ではありません。ボーナスは初年度から支給されますが、2021年は前年に続き引き下げられ、年間のボーナス支給額は4.30カ月分になりました。ですが、公務員の給与は年齢や勤務年数で確実に昇給していきます。

 

・転勤が多い

国家公務員は全国各地に2〜4年で転勤があります。国家専門職の労働基準監督官、刑務官、国税専門官は、癒着を防ぐため2年ほどで異動になります。一般職は転勤の他に留学、出向もあります。地方公務員は、3年に1度を目安に自治体の所轄管内での転勤が基本となり、県内など引越しをしないで済むことがほとんどです。(1年で転勤、または長く転勤しない場合もあります。)

法律により転勤拒否はできませんが、親の介護や本人の健康状態など認められる場合もあります。転勤により、家族での引越し、または単身赴任など生活環境が大きく変わるストレスがあります。しかし、転勤により、赴任旅費の支給ほか、地域手当、単身赴任手当など状況に合わせて諸々の手当が支給されます。

 

・過酷な残業

残業が少ない部署もありますが、国家公務員のエリートたちが勤務する霞が関の各府省では、長時間労働が日常化しており問題視されています。また地方でも、深夜や朝方まで残業があるのが現実です。人事、財政、企画など出世コースと言われる部署や、保健福祉などは残業が多い部署です。公立の小中高教諭は、朝から夜まで多く教育業務に追われます。

そして現在は、コロナウイルス対策により関係部署は大変な激務となっています。ピーク月の残業が過労死レベル100時間を超える、最大364時間という過酷な報告もあり、心労を抱えている公務員が多くいるのも現状です。

公に出ていない残業時間も数多く問題となっています。転勤先の部署によって残業ある、なしが大きく変わります。

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・ストレスが多い

公務員は勤務時間、日常生活まで、モラル面など国民に厳しい目で見られる側面があります。気の休まることが少ないとストレスを感じている人が多くいるのも現状です。また仕事も残業、細かな仕事、責任の重圧でメンタルに支障をきたす公務員が多く、鬱病や自殺者が増えてきています。メンタルによる長期求職者は、国家公務員で全体の約1.5%になり過去10年で最多の比率、一般自治体では、約1.6%、20年前の5倍に増加しました。ストレスで、当たられたり喧嘩が増えたりと夫婦のトラブルになる可能性もあります。また心の病は、家族の大きな支えが必要になります。

固い職場なだけに、自然と人間関係も固く柔軟性に欠けるものになりがちかもしれません。

・公務員から転職は厳しい

やりがいを感じない、残業が多い、ストレスで辛いなど転職希望をする公務員も多くいます。しかし事務職経験が多いため、営業等仕事を取れる能力など民間企業に必要なスキルが不足とされ転職が厳しいのが現実です。マネジメント経験や、20代の若い人材であれば再就職成功率が高くなります。

就職後数年で見切りをつける若い人も増えているようです。

・地元就職が多い

地方公務が最も多く地元就職率が高いため、結婚とともに夫側の実家とのつながりが増えてきます。同居問題や、別世帯でも近い関わりにより、様々な問題が出てくる可能性があります。

ドロッとした人間関係を気にしないタフさが必要です。

・真面目な性格

真面目で誠実な男性が多いといわれています。しかしその反面、倹約家も多く金銭感覚の違いや、家計への口出しが夫婦問題へ繋がることも多いようです。社宅入居が可能なため住宅購入をしたい妻と、倹約家の夫との価値観の相違でぶつかることもあります。お互いに意見を尊重しながら、将来設計を立てていくことが大切です。

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それでもメリットの多い公務員

先にデメリットを多くあげましたが、それでも公務員であるメリットは大きいです。

給料が思ったより少ない場合もあるにはありますが、年齢とともに上がっていく給与や、景気に左右されない安定感は他にはありません。

民間で一発あてる感じで一千万プレーヤーに転職できたなどという例はたくさんあって、それは夢もありますが同時にリスクも伴います。

大企業で出世コースを無難に歩んでいく人は別ですが、高い給料のところはそれなりにプレッシャー、常に成果を求められ、悪ければすぐにクビというケースも多くあります。

そして今のコロナのようにまさかこんな社会がこんな風に様変わりするなんて予想していた人は少ないと思います。

コロナで地獄を見た人もかなりいるのではないかと思いますが、公務員にはまったく関係のない話。

社会が激変するのを、着実に定年までを勤め上げ老後も安泰なのは公務員だと思います。

ただし、それがおもしろい人生か?

要はその人の価値観ですが、途中であまりのつまらない人生に暴走してしまう人がいるのも事実。

男女関係であったり、シンプルに犯罪であったり、なにが正解というのはありませんが、生活にひずみが出やすいのも公務員が抱える安定と引き換えに背負った現実かもしれません。

職場以外に出会いを求める公務員

公務員のもう一つの悩みが出会いが少ないこと。

うまく職場で独身の相手がみつかればいいですが、競争も激しく恋愛では脱落する人の方が多いと思います。

女性であれば同僚で将来性のある人に目をつけてアプローチするという手段もありますが、男性でもれてしまった人は必然的に外での出会いに注力することになります。

マッチングアプリや出会い系での公務員はモテ度が高いので、逆に遊び重視で結婚相手ではなくセックス相手を探す方向にいってしまいがちかもしれません。

女性でも民間で働く人の方が輝いてみえるということで、マッチングアプリなどを使うひとは多いです。

外の世界でハメを外しすぎないように注意が必要です。

まとめ

結婚したい男性の人気職業、公務員は安定した吉が多くある職業です。しかしその反面、転勤、過度の残業、ストレス、再就職など様々な問題が出る凶の部分もあります。生活面でも実家との関わり、性格など色々な角度から見ていくことが大切です。

生き方も多様性の時代、公務員人気はひと昔と比べて、今以上に高くなる感じはしませんが、あなたの人生の価値観次第。

単純に子孫を残して安定した生活、これがメインであれば今でも公務員はダントツに安定した職業。

でも……

この「でも」が出てくるかどうか、心の声に従うかどうかの選択だと思います。

 

 

投稿者プロフィール

maki
maki
美容師免許保持者で美容師、エステテシャンを経てフリーライター。海外生活5年目の後帰国。ブログでは美容、恋愛ジャンルでの執筆を主に活動中。

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